2025年5月3日
みなさん、こんにちは!!
世間はゴールデンウィーク真っただ中ですね。
どこかお出かけの予定はございますでしょうか?
ガス会社というものは、皆様の生活を支えるインフラ業界なので、会社としてはお休みですが、緊急時に対応できるように24時間365日待機をする必要があるんです。
本日、ブログを書かさせていただいております西村も当番として出社しております。
なにごともなく一日が過ぎるのが一番ですが、緊急時に迅速に対応できるようにしております。
さて、会社の事情話はこのくらいにして、今回ご紹介する工事の内容の話をしましょう。
今回の工事
今回は、所沢市にお住いのお客様で、付き合いのある工務店さんからのご依頼です。
今までは給湯暖房熱源機がついていて、浴室暖房もガスで温めていたのですが、「浴室暖房はいらない」とのことで、ふろ給湯器に交換工事です。
お客様からの相談内容
今回は、工務店さんからの品物支給で、当社は給湯器交換工事のみをする形なので、お客様からのご要望などは特にございません。
工事内容
工事内容ですが、下見もなく工務店さんに依頼された日時に、現地に置いてある給湯器を交換する工事でしたので、現状がどうなっているかわからない状態での工事でした。
施工前の写真
現地に行ったら、ビックリ!!
「給湯器交換工事の依頼」との話でしたので、現状設置してある給湯器が、給湯暖房熱源機とは想像していませんでした。
こういった場合の工事は、ある程度のことは対応できるように、様々な部材や道具を用意していくのですが、給湯暖房熱源機は重量がかなり重いので、一人で設置する際には気を付けなければいけません。
また、今回は設置位置も通常より高い所に設置されていて、長い脚立も必要でした。さらに、脚立を立てるところの足場が悪かったので、一人で作業するには非常に危険でした。
工事は、一人で行っていたので、無理をして給湯器を落としてしまったり、怪我をしてしまってからでは取り返しがつきません。
本来このような場合には、作業員を1名追加する必要があるのですが、今回は人が出払っていて、すぐに補充できません。
作業時間の縛りもあったので、お客様にお話をして
「1、別日に変更する」
「2、作業時間を変更する」
「3、給湯器の取り外しの一部の補助をお客様にしてもらう」
の選択を選んで頂きました。
お客様も時間などの都合もあったようで、「3、給湯器の取り外しの一部の補助をお客様にしてもらう」を選んで頂きました。
給湯器取り外しの補助といっても、給湯器を落とさないように少しだけ下から支えてもらうだけですので、文字面で見るとすごいことをやりそうですが、実際はそうでもありません。
ただ、この少しの補助があるかないかでは、作業するものとしてはえらい違いがあるんです。
設置後の写真
お客様に補助して頂いたおかげで、器具本体や建物を傷をつけたり、怪我をすることなく、無事に給湯器を交換することができました。
作業を少し手伝って頂いている時に、お話をして
「なんで給湯暖房熱源機からふろ給湯器にしたのか?」
と質問したところ、
「もう一人住まいで浴室暖房も何年も使用していないのと、値段が高いから普通のにした」
との事でした。
確かに、定価は全く違うので、使わないのであれば普通のふろ給湯器にするのは、余計な出費しない節約になって良いかもしれません。
土方プロパンでは、工務店さんや不動産会社・建築会社からの品物支給で、取付工事を行うこともやっております。
自社で施工が出来るので、このようなこともできるんです。
交換工事をする職人さんをお探しの会社様など、一度ご相談お待ちしております。
今回設置した器具
・パロマ ふろ給湯器(エコジョーズ) FH-E2022SAWL
・パロマ マルチリモコン MFC-250V
施工担当者
西村Menber